A HUNDRED PHOTO EXHIBITION CATCH LIGHT いつか必ず開かれる写真展 新型コロナウィルスによって4月7日に発令された緊急事態宣言。 それから5月31日までの約2ヶ月間の外出自粛要請。 他国と比べると感染者、死亡者は少ないものの、著名人を含め日本の財産とも言える尊い人々が感染し、亡くなってしまいました。 その間、私も例外ではなく仕事がなくなり、自粛生活を余儀なくされた子供たちとの日々を過ごし、この生活がいつまで続くのだろうと不安に苛まされました。 自粛生活を過ごしながらも日々の感染者人数は増え続け、医療崩壊も懸念されました。 回復する方もいる一方、新たな感染者も増え続け、医療現場に従事する人々の心労は感染リスクに加え人手不足やあらゆる偏見など、精神的にも肉体的にも限界に達しているように思いました。 賛否もあるようですが、医療従事者の感謝と敬意を込めてブルーインパルスが東京の上空を飛行し、元気をいただいたのは何も私だけではないはずです。 そんな折に、懇意にさせていただいているヘアーメイクさんがFacebookで医療従事者への感謝と敬意を込めたウェブ写真展で作品を購入したという投稿を目にしました。 それが「CATCH LIGHT いつか必ず開かれる写真展」 フォトグラファーの力で、写真の力で医療従事者へ支援をする活動をされているウェブサイト。 フォトグラファーの少路昌平さんが立ち上げた企画です。 今までは、震災などの際に寄付をしたことはありましたが、金銭などの寄付ではなく、自分自身がそういう活動に携わることはかつてなく、そんなことは個人でしたってたかが知れているし・・・なんて思っていたのですが、賛同して、活動に携わることが出来るんだ?という衝撃と、それを知って動かない理由なんて無いとの思いから、厚かましくも少路さんに連絡を入れてみました。 何者でもない私からのメールはがさぞかし「???」だったかも知れません。でも快く対応していただき、微力ながら私も参加させていただけることになりました。 私の写真はこちらになります。 A HUNDRED PHOTO EXHIBITION / CATCH LIGHT いつか必ず開かれる写真展 https://hundredphotoexhibition.themedia.jp/shopItems/30233964 感染者は減少しているけど未だ特効薬もなく世界中でこのウィルスと戦っている状況。 症状も一つではなく人によって異なったり急変するという未知のウィルス。 その様は、形を変えて押し寄せてくる波にも似た捉え所もない状況で、それに立ち向かうべく医療従事者がそれぞれの状況を踏まえ経験を頼りに少しずつ成果を上げ、明るい兆しが差し、いつの日かまた日常を取り戻すための光、輝きを取り戻すという情景を重ね、暗い波間に輝くいくつもの小さな無数の光がやがて全てを明るく照らすまでの過程の途中を表現した写真を選びました。 でも、残念ながら私の写真はまだ売れていません。 私のSNS等からこのウェブ写真展へ飛んでどなたかの作品を購入していただいているならそれはとてもありがたく、私が参加した意味も有ったと言っても嘘ではありません。 でも、私の写真をどなたかに購入していただけないと「私はこのウェブ写真展い関わってます!」と偉そうには言えません(笑) 普段、仕事で関わった雑誌や書籍に関しては一度も「買ってください!」と言った事のない私ですが今回ばかりは「ぜひ買ってください!お願いします!」と言わざるおえません!!! というのは冗談ですが、どなたかの作品を気に入って購入していただき、医療従事者の方に少しでも寄付という形で恩返し出来たらと切に願って止みません! 私の写真の事は………なんならもう忘れてください。 寄付するという気持ちでウェブ写真展を訪れぜひ気に入った写真をご自宅に迎え入れてください。 販売期間は7月31日まで。 A HUNDRED PHOTO EXHIBITION いつか必ず開かれる写真展 web:https://hundredphotoexhibition.themedia.jpinstagram:https://www.instagram.com/a_hundred_photo_exhibition/twitter:https://twitter.com/ahundredphoto 投稿ナビゲーション WM / CASE 05MdN 人と人 vol.5